【大会レポ】ヤドンカップ ver1.0
お久しぶりです。今回はコロナ禍でポケカの大会がない中、4/29に開催されたリモートポケカ大会「ヤドンカップ ver1.0」に参加し、とても楽しかったので、大会レポを書きたいと思います。
デッキレシピ
今回使用したデッキは爆炎ウォーカーで収録されたグッズ「妖しいカンヅメ」を4投してみた「ドラパルトVMAX」デッキです。以下がデッキレシピです。
デッキコード:MS2pXp-Y2igCl-yEppXU
ドラパルトVMAXのデッキは反逆クラッシュが出た当時からカラマネロと組み合わせて、「すごいきずぐすり」を使っていたので、妖しいカンヅメでより回復しやすくなり、強化されたと思いました。詳しいデッキ解説はまた別の記事でしたいと思います。
今回のヤドンカップは14名、スイスドロー4回戦で行われました。一ヶ月以上振りの大会かつ、新弾発売直後で環境が全く読めませんでした。(本来ならば、CL宮城当日だったので、とても面白い環境になっていたと思う故、残念で仕方ありません...)
1戦目 vsレッドパーフェクション(カズマサくん)
先行 6-5
こちらドラパルトV、お相手ジラーチスタート。ハンドにミストレがありましたが、ドロソがマリィだけで、次ターン必ずドラパルトVMAXに進化したかったので、手貼りで単騎でエンド。お相手、火打石にデデチェンジ、ビクティニV、MMが出てきて、溶接工、最後にビクティニVのひろがるほのおを使って確かMMに4枚エネがつきました。弱点をつけるのでイージーウィンできるかなと思いつつ、ミストレでドラパルトVMAXを持ってきて進化、手張りからのマリィ。下手すると次ターン、マグカルゴGXの技「ようがんりゅう」でドラパルトVMAXがきぜつする可能性があったので後続を置きたかったですが、マリィうってるので大丈夫だろうと思い、クイックボールでフィオネを持ってきてひきよせのうず。お相手デデンネを差し出し、ダイファントム。前130、ジラーチ20、MM10、ビクティニV20とばら撒きました。お相手溶接工やデデチェンジを使って、ようがんりゅうorガラルジグザグマ+フレアドライブGXでワンパンを狙うも失敗。回収ネットでジラーチが回収されたと思ったら、ジラーチGXが出てきてMMに弱点をつけなくなってしまいました。最後はビクティニVのエネバーストでドラパルトVMAXに120点。こちらベンチにマーイーカ、ドラパルトVに手張りそのままダイファントム。前130、新品デデンネに20、残り30点を先2で130点のせたデデンネGXにのせてサイド2枚。お相手リセットスタンプを打ちながらフレアドライブGXでドラパルトVMAXを倒してサイド3枚。こちら、前にふうせんのついたマーイーカ、スタンプ後のハンドにクイックボールがあったので、デデチェンジ。カラマネロに進化できたので、ベンチでオノヨロを育てて、トラパルトVに手張りしてボスの指令で20点のったデデンネGXを呼び出しアサルトジェットで140点でちょうどきぜつ。残りサイド2枚。こちらのベンチにオノヨロがいたのでボスの指令呼び出されてようがんりゅうで負けでしたが、初ターンに確かボスの指令2枚とワタシラガVをデデチェンジで切っていたので、もうないという予想が的中し、レシリザのフレアストライクをMMでコピーして前のドラパルトVを倒してエンド。あらかじめこちらのハンドにはワタシラガVがあったので、オノヨロに3エネつけてハッピーマッチでボスの指令を回収して150点のっているビクティニVを呼び出しナイトウォッチャーできぜつさせ、サイドを取り切って無事勝利しました。相手が残りサイド3枚のときにハンド干渉出来ていなかったので、ボスの指令とワタシラガVが山に残っていなかったのは運がよかったですね。
2戦目 vsエースバーン(あほさん)
先行3-0(時間切れサイド差勝ち)
この試合序盤はお相手が事故ってたので、こちらはゆっくり盤面を作っていき、フィオネを使ってマーシャドーといった小物を倒していました。中盤、お相手が特性バーニングロードでヒート炎3枚+大きなおまもりをつけたヒードランGXが爆誕した印象が強すぎてあまり対戦を思い出せません(笑)相手がドラパルトVMAXをワンパンする手段としてはヒードランGXに7エネためて「ヒートボンバーGX」を打つことなので、その7エネを誘うために中打点は妖しいカンヅメで回復しながら、もし7エネつけてGX技を打った返しにオノヨロの3エネペイルムーンGXで盤面からエネを枯渇させる予定でした。(今思うとイエッサンVでも処理出来ましたね...そういう相手のためにいれてたのに(笑))しかし、お互いポケモンをきぜつさせないコンセプトでデッキを作っているので時間切れでサイド差で私の勝利になりました。ヒードランGXにエネを集めるか否かで結果が変わってくると思うので、是非再戦したいですね。
3戦目 vsピカゼク(ナルシさん)
先3-3(ダイスロール勝ち)
ナルシさんはピカゼク使いで有名ですし、スリーブもピカゼクだったので、ピカゼクだろうなと思っていたら、こちらドラパルトV、お相手ピカゼクスタートで予想的中。こちら超エネとホラー超があったのですが、万が一後1フルドライブ飛んで来たら嫌だなーと思ってホラー超をつけましたが、これが間違いでした。お相手はダイスロールでわざと後攻を選択していて、デンジで後出しハンマー持って来られてホラー超割られました。やっぱり感が鈍ってますな...と痛感しました。お相手カプ・コケコPRにおおきなおまもりをつけ、ベンチのピカゼクにエネ手張りしてエンド。こちらサポもデデンネGXにつながるクイックボールも引けず、ベンチにマーイーカ、ミストレでドラパルトVMAX持ってきて進化。エネ加速はできないので、エネ手張りしてひきさく60点。ちなみに、ハンドにエネと妖しいカンヅメが2枚あったので時間稼ぎはできそうだなと思いました。お相手順調に展開し、フルドライブ。3エネの付け先はライライ。こちらまだサポは引けないものの、カンヅメ+イエッサンVの特性「こころくばり」で100点回復、手張りしてひきさく60点。お相手ピカゼクを3エネきって逃げてライライのタンデムショクで160点で計210点のまひ。こちらまだサポ引けず、手張りからの妖しいカンヅメ+こころくばりで残りHP230。ここでピカゼクの3エネ+エレパタッグボルトでドラパルトVMAXがきぜつする可能性があったので怖かったですが、お相手ポケモン入れ替え、ヤレユータンにふうせんつけて逃げ、再びライライのタンデムショックで160点で計270点。ここでこちらやっと博士の研究を引き、7枚ドローでカラマネロに進化。ホラー超をドラパルトVMAXにつけて妖しいカンヅメ+こころくばりで100点回復で残りHP150。このまま相手に番を返すと、ライライ2エネきって逃げて3エネついたピカゼクがフルドライブでドラパルトVMAXちょうどきぜつ。エネ1枚ライライに加速してライライにはエネが2枚に。この返しにイエッサンVに3エネつけてピカゼクにサイコキネシス。元々60点+190点の計250点できぜつ。お相手何も出来ずに番終了。ここでタイムアップとなりました。途中通信トラブルでかなり時間を消費してしまい、サイド差も同数だったので、ダイスロール勝負で勝ち。ちなみに、お相手山にもうエネが1枚しかなかったらしく、こちらはその見当がついていたのでオノヨロでライライのエネを割るプランを考えていました。
4戦目 vsピカゼク(すみともさん)
後攻6-0
なんとか決勝まで勝ち上がることができ、お相手は鹿児島のポケカプレイヤーの方。(熊本主催だったはずですが、県外勢2名の決勝に)こちら一回マリガン。こちらマーイーカ、お相手ピカゼクスタート。ゼラオラGX、タッグコールからピカゼクとグズハラサーチ、バトル場ピカゼクにスピード雷エネ付けられるというやりたい放題されエンド。こちらドロソないが、ミストレやクイックボールはあったので混沌のうねりを張りながらドラパルトV、ハンドにいたフィオネを出してデデチェンジ。ここで引けたドロソはマリィ。序盤のマリィは事故の危険性大だし、デデチェンジもう使ってるけど、相手のハンドが多かったので、ドラパルトVに手張り+ポケモン入れ替えをプレイしてマリィ。予想通り事故りました(笑)ここでフィオネのひきよせのうず使いましたが、このプレイは怪しかったなと。結果としては効果的だったのですが、フルドライブまでの要求値的には変わらないので、素直にエネをついている方にダメージを与える方がよかったのかなと思いました。ひきよせのうずでピカゼク差し出し、かみつくで30点。お相手もマリィで事故ったらしく、フルドライブまでは到達できず、ベンチのピカゼクに手張りで2エネでエンド。こちらドラパルトVMAXに進化手張り、ダイファントムで前に130点の計160、ベンチのピカゼクに50点のせました。こちらとしてはピカゼクを2体倒して6枚取り切るプランだったので、50点はピカゼクにしました。お相手ベンチのピカゼクに3エネつけ、入れ替えからのフルドライブでバトル場のピカゼクに加速して計6エネつきました。しかし、こちらのドラパルトVMAXにホラー超が2枚ついていたので、40点ピカゼクに乗り、計90点。こちらやはりドロソは引けずでしたが、超エネと妖しいカンヅメはあったので、手張りからの妖しいカンヅメで80点回復で、大きなおまもりをつけていたので残りHP280。(ほんとにフルドライブ受けたのか?(笑))ハンド0枚になり、ダイファントムで前130点で計220点、後ろのピカゼクに50点で計210点。お相手カプ・コケコPRのせんじんのまいでデデンネにエネ加速し、手張りでビリリターンGXをプレイ。バトル場には6エネついたピカゼクを。こちらトップで博士の研究(笑)7枚ドローして、入れ替えがあったので入れ替えてまひを解除し、再びドラパルトVMAXをバトル場に出してダイファントムでバトル場、ベンチのピカゼクを同時きぜつでサイド6枚取って勝ちました。話を聞くと、マリィ前のハンドは特性「リセットホール」のマーシャドーがいて、山にサンダーマウンテンPRがあったらしいので、事故覚悟のマリィをプレイしたのは正解でした。
おわりに
今回ピカゼク2戦は事故、ほんとにやばいところで右手が光ってなんとか勝利にこじつつけることが出来ましたが、事故っている間は妖しいカンヅメを使って耐久しながら時間を稼ぐという戦法が功を奏したので、4投した意義はあったかなと思います。(これが三神ザシアンとかだと負けていたと思います)デッキとしてはやはりドロソが少ないのでなんとか枠を見つけてドロソを捻じ込んだ方がよさそうです。まだまだ対戦数が少ないのでもっと試したいですね。
コロナ禍でポケカの大会が開けない中、こうしてリモートポケカ大会の企画・運営をしてくださったねたろさん、ななみさんありがとうございました。また、対戦した方々はじめ大会参加の皆さんお疲れ様でした。大会後に反省会と称してただただ喋っていましたが、オンラインとはいえ皆さんとまた馬鹿話ができてとても楽しかったです(笑)思い返すと、研修先のウィークリーマンションに来てからあんなにたくさん笑うことはなかったので、通話が終わった後まじで顔の筋肉が痛かったです(笑)
総じてとても楽しかったので、次回以降も是非参加したいです。それで、大会が解禁された暁には一刻も早くiketan杯の開催を企画したいと考えています。
次はこのドラパルトVMAXデッキの解説記事を予定しています。GWはコミケ初参戦と意気込んでましたが、それも叶わなくなってしまったので、GW中には書き上げたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
毎回のことにはなりますが
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