iketanのポケカブログ

ポケカ初心者のブログです。

【大会結果】チーム戦準優勝!当日レポート

大変遅くなりましたが、8/4に遊ing上通り店で開催されたポケカのチーム戦に参加してきましたので、そのレポを上げたいと思います。

 

 

チーム紹介

チーム「をのうえの全力」

大将:をのうえさん サナキュウ

中堅:アレンさん スペネク+ソルルナ

先鋒:私 炎超MM

https://www.pokemon-card.com/deck/deckView.php/deckID/KDDccD-eTTDd6-ccxa4x.png

大将をのうえさんのデッキはドリームリーグで収録されたシルヴァディGXやエルレイドを組み込んだサナキュウデッキ、中堅アレンさんのデッキはJCSで準優勝だったスペネクにこれもドリームリーグで収録されたソルルナを組み込んだデッキを選択しました。私はメイ入りルガゾロ、レシぜクを組んでいましたが、ルガゾロは最近全然使っていなかったのでデッキ回しの熟練度不足、レシぜクはまだ構築が定まっていない+増えるであろうサナキュウに対して勝ち目がないといったことから、使い慣れている炎超MMを選択しました。フーパケルディオGXの対策を切り、デッキパワーを高めることにしました。

チームとしてTAGメイン、GXメイン、非エク+タッチでTAGというバランスのいいデッキ選択だったと思います。

 

当日は19チームの57名が集まりました。私はチーム戦の大会に初参加ですし、そもそも熊本でここまでの大規模チーム戦が開催されたことは私がポケカを始めてからは初でしたので、とても楽しみでした。いつもジムバトルやBOX争奪戦で顔を合わせる方々がチームを組まれ、ハイレベルな戦いが予想されることもあって、このチーム戦に向けてどのチームもすごい熱意を持って調整されている様子でした。

大会しては予選はスイスドロー4回戦→8チームが決勝トーナメントに上がり、優勝を争うという流れで、先鋒、中堅、大将をあらかじめ決め、相手チームと同じ階級同士で戦うというルールでした。

 

 

予選スイスドロー

1回戦

チーム「カラネマロ」 個人vsサナキュウ 先5-0〇(時間切れ勝ち)/チーム2-1〇

初戦の相手は大将カズマサさんが率いるチーム「カマネマロ」(←決して誤字ではありません)カズマサさんとは最近よくBOX争奪戦の予選で当たっていましたが、今回もしっかりマッチング(笑)階級が違うので対戦とはなりませんでしたが、ほんとによくマッチングします(笑)

スタートは私テテフ、お相手アロコン。いきなりサナキュウを踏んだか―と思いました。実はテテフがハンドに2枚あったのでMMを山札から持ってきて炎エネ手貼り、テテフからのカキを使用し、先2クロスディヴィジョンGXを狙いに行きました。

お相手テテフワンダータッチでウツギかと思いきやリーリエ。(対戦後話すと、ウツギ2枚を私のデスカットによりサイドに埋めていたそうです(笑))アロコン2体目とラルトスを展開し、みちしるべ。トップで溶接工を引いたのでバトル場のテテフに1エネつけて3枚引きましたが、トキワに触れなかったのでデデンネを使って引きに行くもダメでした。ここでハンドにニコ玉があり、これをテテフに貼ればエナジードライブで前のアロコンを倒せますが、マーシャドーにタッチできるハンドだったので、やぶれかぶれでもうワンチャン狙うか悩みました。ここではテテフにニコ玉を貼り、相手のみちしるべを流したかったので相手のハンド枚数は変わりませんが、やれかぶれを打ちました。(結局トキワに触れませんでした)そのままエネジードライブで前のアロコンを倒しサイド1枚。お相手アロキュウに進化してサーナイトを立ててグズマでMM呼び出し。妖1+ニコ玉or妖2+ハチマキでワンパンでしたが、妖1しかなかったので180ダメージ。返しにぐれんのあらしでサーナイトをワンパンしました。ここで、お相手のテテフにニコ玉がつけばMM倒されて危なかったですが、ハンドがドロー込2枚で何もされず番が返ってきました。私はアセロラでMM回収しながらテテフでエナドラ。この後、特に大きい動きはなく、時間切れでサイド差勝ちとなりました。

チームとしては中堅負け、大将勝ちの2-1でチームも勝利となりました。

 

 

2回戦

チーム「ちびっこ」 個人vs悪TAG 後6-3〇/チーム2-1〇

チーム名通り、ちびっこ3人組のチームでしたが、熊本のちびっこはプレイスピードは早く、プレイングは上手いで侮れません。

お相手ヤミバンギ、こちらMMスタート。相手がテテフ→ウツギでメタモンPR、ニャビー、ニューラ、さらにアロコンを展開してきたのでガオガエン型加速の悪TAGデッキと判断しました。こちらは相手のMM警戒でジラーチGXを置きつつ、MMにニコ玉手貼りし、ベンチのMMにターボストライクで2エネ加速と後攻の理想的なスタートができました。お相手ガオガエン進化で3エネ加速、アロコン進化でまんたんのくすり2枚持ってきましたが、先1で手張りしていなかったのでそのままエンド。こちら確かフレアドライブGXでヤミバンギ倒してサイド3枚。お相手ガオガエンがスカーチャージでダメカン6個→DDトルネードGXでMMきぜつ。こちらどうにかしてガオガエンを倒して残りサイド1枚。お相手ブラダク出すも殴らずエンド。グレキャでブラダイ呼び出し、ぐれんのあらしで倒して勝ち。有利マッチと認識しているのでしっかり勝つことができてよかったです。

チームとしては中堅負け、大将勝ち。中堅の試合はvsレシリザで、アレンさんはリーリエの全力を使った後のソルルナのめがみのひかりGXを使って上手く勝ち盤面を作ったと思いきや、4枚目の溶接工を使われて6エネのダブルブレイズGXで無敵状態を貫通されて負け...改めて6エネのダブルブレイズGXの強さを思い知らされました。

 

 

3回戦

チーム「熊本ポケモン研究所」 個人vsほっぺすりすり 先5-0〇(種切れ勝ち)/チーム3-0〇

オーガナイザーのMさん率いるチーム。私の相手はその息子さんとでした。過去にエリカのおもてなしが優勝景品だったときの新弾バトルの決勝で負けたので、リベンジのチャンスでした。

私MM、お相手パチリスパチリスということで、ドリームリーグで収録されたピカチュウライチュウを入れたほっぺすりすりデッキと判断しました。ほっすりの場合、エモンガがたくさん並ぶので、それを先2クロスディヴィジョンGXで3体きぜつさせるプランを考えました。先1でエフィデオをトラッシュに送りながらMMに炎エネ手貼りしながらカキを打つという理想の動きを出来ました。お相手は予想通り、エモンガを3体並べ、ピカチュウを1体だし、すりすりはつでん。この時トキワの森を貼ってくれたので、先2 クロスディヴィジョンGXが打てることが確定しました。番が返ってきたところで、お相手がトラッシュのエフィデオのテキスト確認をし、この後どうなるかを察したようでお互い笑いました(笑)返しにコケコGXが飛んでくるのが怖かったので2体目のMMを準備しながらクロスディヴィジョンGXでエモンガ3体倒し、サイド3枚取り。お相手ほっぺすりすりでマヒを狙うもコイン裏。2体目のMMを育てるためにバトル場のMMを一度逃がしてグズマで裏のピカチュウをターボストライクで倒しながら逃げエネをそのまま裏のMMに加速。そのまま番が返ってきたのでパチリスを倒して種切れ勝ちでした。確かコケコGXはサイドに埋まってたみたいでした。

チームとしては中堅、大将ともに勝って3-0で勝利。いい勢いで予選最終戦に臨むことが出来ました。

 

 

4回戦

チーム「めざめるパワー熊本」 個人vsたちばなスペシャル 先0-3×(時間切れ負け)/チーム2-1〇

ここ最近の大会でメンバーの誰かしらが優勝、準優勝するという非常に勢いのあるチームでした。予選全勝チームのマッチングがここだけだったので、勝ったチームが予選全勝の1位通過となる大事な1戦でした。しかし、先鋒でマッチングしたのは県内で話題となっていた、たちばなスペシャルを駆使するたちばなさん。私は2度対戦していましたがいずれも敗北。なので、3度目の正直ということで勝ちたいと思っていました。

こちらデデンネスタート、お相手ケルディオGXスタート。これが負けている原因です。前述した通り、フーパケルディオGXの対策を切っているからです。なので、ここで私の方針としては、マーシャドーのやぶれかぶれをしてMMに手貼り→カキ。お相手事故でケルディオGX単騎に。返しに6エネのダブルブレイズGXを打って種切れ勝ちでした(笑)しかし、現実になることはなく、やぶれかぶれは打てるもカキは打てず、MMに炎1エネつけて終わりでした。お相手事故ることなくしっかり回してくる。こちら先2でカキ打つも、ケルディオGXが2、3体と並びました。ということで、サイドを勝てないことが確定したので、私はレイジングアウトGXによるLO勝ちに切り替えました。というのも、お相手のデッキにはパプウが入っており、どんどん山を薄くしていくのは知っていたので、勝つにはこれしかないと思いました。ですので、グズマでエネのついていないケルディオGXを呼び出して時間を稼いだり、こちらはMMやデデンネをワンパンされないようにベンチにはポケモンを並べず、かつグズマやグレキャでMMを呼ばれて2パンを狙ってきてもテテフ→アセロラで回収できるようにしていました。お相手はそれに気づいていなかったようで予想通りハプウを使ったり、トキワでエネを持ってきてどんどん山札圧縮が進んでいました。シロナが入っていることは知っていて使われたら嫌だったので、残り山の枚数を直接確認することなく、カットの際に山の厚さを確認しながら進めていましたが、時間が来たので自分の最後のターンにレイジングアウトGXを打ちました。すると、お相手の山札は残り2枚...LO失敗でした(笑)最初からLOも考えていたので、もう少しプレイングを早くするべきでした...ということで、時間切れのサイド差負けで初黒星。

しかし、この決着がつく前に中堅、大将が勝ちを決めていたので、チームとしては2-1で勝利。なんと予選全勝1位で予選通過することができました!

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↑1位通過記念に対戦用紙を撮りました。

 

決勝トーナメント

1回戦

チーム「ヤマリンズ」 個人vsピッピ人形LO 先6-0〇/チーム3-0〇

オーガナイザーのやまりんさん率いるチーム。やまりんさん親子+カプ・コケッコーさんで予選8位通過というものの、たいむ君は予選で個人全勝と決して侮れませんでした。

 こちらMM、お相手ピッピスタート。予選の段階で使っているデッキは目にしていたので、余計なポケモンはベンチに並べず、リソースも最小限にとどめるプレイングを心掛けました。ハンドにグズマが2枚あり、ピッピ人形がバトル場に出ると必要になると思ったので、確かニコ玉を貼るくらいで次ターングズマを使うことも考えMM単騎でエンド。お相手アロコンとピッピorピッピ人形を出してきてタイマーボールでGX・EXからダメージや効果を受けない特性を持つ「ひかりのけっかい」の妖アロキュウをハンドに加えてエンド。そのアロキュウに進化されると突破が面倒なので計画通りグズマでアロコンを呼び出します。2体目のMMを出し、ターボストライクでエネ加速。この後、特に大きい動きはなく、こちらはピッピやしかたなくピッピ人形を倒すターンもありましたが、何とかサイド3枚とりました。この時、こちらの盤面はどちらにもエネがたくさんついたMM2体、お相手はバトル場ピッピ人形、ベンチに特性「ふしぎなはおと」を持つアブリボン。この後、お相手がピッピ、フラベベフラベベorアロコンをベンチに並べべ、エンド。返しに溶接工でさらにエネ加速、超エネをつけてエフィデオをトラッシュに送り、クロスディヴィジョンGXでさっきベンチに並んだポケモンを3体きぜつさせ、サイドを3枚とって勝ち。詰み盤面になる前に勝つことができたこと、何よりクロスディヴィジョンGXが強すぎました(笑)

チームとしては個人全勝だったたいむ君に対して、アレンさんはめがみのひかりGXで勝ち盤面を作り見事勝利。大将も勝利しチーム全勝で1回戦突破できました。

 

 

準決勝

チーム「カラネマロ」 個人vsサナキュウ 後6-3〇/チーム2-1〇

予選初戦の相手との再戦。チーム全員がじゃんけんに負け、後攻に...

この対戦はしっかり覚えていないので合っているか不安ですが、こちら後1ターボストライクでサイド1枚。アロキュウをアセロラを使いながら、ターボストライク2回で倒してサイド2枚。2体目のアロキュウをフレアドライブGXを使って倒して残りサイド1枚。サーナイトGXが出てきてインフィニットフォースでMMきぜつとなるも、こちらのプラン通り、MM2体どちらにも炎エネ2+ニコ玉をつけていたので、2体目のMMに炎エネ手貼り、ぐれんのあらしでサーナイトGXを倒して勝ち。サナキュウのプランとしてはサーナイトにワンパンされないように2エネターボストライクでアセロラを使いながら2パンを狙い、残りサイド4枚以下になったとき、溶接工を使って一気にエネ加速して、MM2体に炎エネ2+ニコ玉をつけた状態で相手のGXを倒し、返しでどちらのMMが倒されても、残りのサイドをもう一方でとるというプランを考えていました。サーナイトが早い段階から順当に立ってくるときついですが、今回は相手の殴り出しが遅かったのと、アロキュウをバトル場に呼び出してサーナイトに殴らせなかったことでプランを通すことができました。

チームとしては最初に大将戦の決着がつき、ここにきて大将が初黒星に。しかし、中堅がリベンジを果たし、1-1で私の対戦結果でチームの勝敗の行方が決まるという状況で勝てたのは嬉しかったです。こうして、予選から通してチームとして全勝で決勝まで登り詰めることが出来ました!

 

 

決勝

チーム「野外活動サークル」 個人vsゾロアーク動物園 後1-0(LO勝ち)〇/チーム1-2×

決勝の相手は予選4位通過のチーム。先鋒ばるぼさん、中堅リオイさん、大将しろあげさん。ばるぼさんとは久々の対戦で、前回はミラクルツイン発売時で情けない勝ち方をしてるので、ここでしっかり勝ちたいという思いがありました。

この対戦もはっきり覚えていません...申し訳ないです。お相手ゾロア、こちらデデンネスタート。実はハンドにデデンネ2枚とエフィデオがあり、超エネルギー、溶接工、巨大なかまどがあったので後1クロスディヴィジョンGXでメタモンゾロアを倒すというプランもあり、非常に悩みましたが、その後の展開が考えつかなかったのでデデンネスタートにしました。お相手テテフ、ワンダータッチでウツギでゾロアゾロアメタモンを展開。こちらかまどを貼ってデデチェンジするも何も引けず...そのままエンド。お相手ベンチに1体出し、ライオットビート。こちらMM2体持ってきてニコ玉手貼り、グズマメタモン呼び出し、ターボストライクでエネ加速。お相手ハチマキなしでライオットビート。こちら何もないので逃げてターボストライク。返しにグズマとハチマキを引かれたらもう勝ち目がなかったのですが、ハチマキは引かれたもののグズマはなく、そのまま前のMMにライオットビート。こちらほんとに何もないのでまたしても逃げて無傷のデデンネ。このあたりで大将、中堅が負け、野クルの勝利が決まり、この先鋒の試合は消化試合となってしまいました。しかし、せめて私だけはと思っていましたが、この時点で私の勝ち筋はレイジングアウトGXによるLO勝ちくらいでした。お相手もそれが分かっているので勝負を決めようととりひきを繰り返すも結局引けず...そうして山札が10枚以下になったところでレイジングアウトGXを打ち、山札切れで勝ち。

前述した通り、大将、中堅が負けてしまい、決勝でチームとして初黒星。チームとしては準優勝、個人では6-1という好成績を納めれたので嬉しかったです。野クルのデッキも、TAGメイン、GXメイン、非GX+タッチでTAGという構成になっていたので、チーム戦ではチーム内でバランスの取れたデッキ選択が必要なのかなと思いました。

 

 

チーム戦の感想

初めてポケカのチーム戦に参加しましたが、予想以上にとても楽しかったです。チーム戦は自分の勝ち負けがチームの勝ち負けに関わってくるので、参加する前や予選1、2回戦の時は気負ていましたが、予選4回戦の時は勝ち目がないのが分かっていたので、チームメンバーに勝利を頼み、それに応えてもらいまいした。横でチームメンバーが勝ち盤面を作り、見事勝利した時は共に喜びました。こうして、チームとしてポケカを楽しむことができました。共に戦ってくれたチームメンバーのアレンさん、をのうえさんには感謝しかありません。

また、この機会を与えてくださったお店のスタッフ方々もありがとうございました。

 

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↑準優勝記念に、景品2BOXにそれぞれのメインカードを添えて1枚。チーム戦だとこういう写真を目にするので、やりたかったのが叶いました(笑) 

 

おわりに

取り掛かりが遅かった上にだらだらと書いていたので大変遅くなってしまいまいした...申し訳ないです。それでも、このチーム戦はとても楽しかったので、レポはあげさせてもらいました。すでに来月またチーム戦が開催されることが発表されましたが、その日私は東京にいるので参加できません...それどころかチームメンバー二人も参加できないようです(笑)今月末に行われる新弾BOX争奪戦を兼ねたトレリにも参加できないので、熊本でポケカの大会に出るのは新弾発売後になりそうです...その代わり、東京に遊びに行くので、東京のジムバトルに出るつもりです。福岡では何度か出ましたが、東京は初めてなのでとても楽しみです。

 

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