iketanのポケカブログ

ポケカ初心者のブログです。

【大会レポ】リザードンHR争奪戦準優勝...当日レポート

今回の記事は、9/5(土)にCARDBOX下関店さんで開催されたリザードンHR争奪戦に参戦したレポです。

タイトルにもある通り、結果は準優勝であと一勝届かず、リザードンHRを逃してしまいました…(´;ω;`)

 

 

使用デッキとカードプール

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使用デッキ

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カードプール

VMAXライン:トゲキッス

V:トゲキッス

SR以上:マホイップVMAX HR

と、VMAXの進化元が2枚引ける結果に(笑)問題は今回のシールド戦で強い色である鋼のレア、特にディアルガが引けなかったことは痛かったですね…

セキタンザン対策のメガヤンマラインはセキタンザンに一度も当たらなかったので、それ以外の38枚はすべて使いました。

 

ちなみに、箱分けた方は

VMAXライン:セキタンザン

V:ザルード

AR:レックウザ

ダンバル2枚、ディアルガマギアナ

という強い引きをされました…

 

予選リーグ

今回参加人数が12人だったのので、4人リーグ3つという形になりました。

 

予選1試合目

vsハガネール+? 後 4-0 ○

お相手マギアナ、こちらダンバルスタート。

先1、マギアナに鋼エネ手張り、ベンチにピッピおいてエンド。こちらハンドにトゲキッスVMAX、ルカリオがいたので、ダンバルにエネ貼ってなかまをよぶでトゲキッスとリオル呼んでエンド。

先2、マギアナに手張りしてオーバーホール。こちらトゲキッスVMAX、ルカリオに進化。トゲキッスに手張り、なかまをよぶでツツケラをベンチに。ハンドにポケモンいれかえを持ってたので、マリィがとんでこなければダイグライドを打てる状態でしたが、わざとツツケラを置いてベンチを3にしてマギアナのからくりカノンを誘いました。

先3、ハガネールベンチにおいて手張りからのオーバーホール。こちらいれかえでトゲキッスVMAXをバトル場に出し、手張りしてダイグライドでマギアナきぜつ。ケララッパと次ターン手張り用のエネ持ってきてサイド1枚。お相手ハガネール前。

先4、ハガネール手張りでレイジングハンマー30点。こちらケララッパ進化で2エネヒットしてルカリオに2枚、手張りをケララッパにしてダイグライド。ドデカバシとツインエネ持ってきました。

先5、ピッピ手張りでレイジングハンマー150点。こちらドデカバシ進化のルカリオ手張り、トゲキッス逃げてルカリオのナックルインパクトでハガネールきぜつ。サイド2枚取って残りサイド1枚。

先6、ピッピに手張りしてゆびをふる。コイン裏で失敗。こちらルカリオ逃げてダイグライドでサイド取り切って勝ち。

 

1戦目から4-0で勝ち、いいスタートをきることができました。

 

予選2戦目

vsマホイップ+ハガネール 後 2-4 ✖

お相手ハガネール、こちらツツケラスタート。

先1、ゼルネアス、マホイップベンチにおいて、ハガネールに手張りエンド。こちらサポもボールも後続を置けず、ツツケラに手張りしてエンド。

先2、マホイップ進化。ハガネールに手張りしてレイジングハンマー30点。こちらおとなのおねえさんが引けたので2ドロー。ガラルマッギョが引けたのでベンチに出して手張り。ツツケラ逃げてエンドしました。

先3、マホイップに手張り。レイジングハンマー30点。ガラルマッギョの特性「はんげき」で30点相手のハガネールに乗る。こちらガラルマッギョに手張りしてエンド。

ここらへんからあまり覚えてないで省略しますが、こちらがなんとかトゲキッスVMAXを立ててハガネールをきぜつさせるも、その間に相手の盤面にエネが貯まっていたので、キョダイホイッパーで負けました。

 

この試合は途中から負けが濃厚だったので、多くサイドを取ることを優先し、ハガネールをきぜつさせることのみ考えていました。

 

予選3試合目

vsハガネール、ザルード+ライコウ? 後 4-0 ○

相手は前2試合両方4-0で勝っているので、予選通過のためには相手にサイドを2枚以下しか取られずに勝つことが条件でした。

 

相手が種なしで見れたのですが、エネが草、雷、鋼が見えて絶望しました...明らかにライコウが入っていると分かり、こちらはトゲキッススタートだったからです。しかし、実はハンドにトゲキッスVMAXがあったので、後2でダイグライドが狙えました。

 

お相手ペラップ、こちらトゲキッススタート。

先1、お相手、ベンチにザルード、ダンバルをおいて、ペラップにエネ張ってエンド。こちらトゲキッスにエネ張ってしろきかぜで20点。

先2、お相手手張りもなく、ペラップのちいさなおつかいで草エネルギー2枚山札から持ってきてエンド。こちらトゲキッスVMAX進化、手張り、マリィを打ってダイグライド。

ここからはひたすらダイグライドを打ってこちらは盤面を整えつつ(ルカリオを育てたり、ケララッパでエネ0したりしてました)、お相手は全く動けずのままでした。そのままサイドを取り切って勝ちました。

 

グループ内で2-1が3人出ましたが、私がサイドを10枚取っていたので、1位でした。こうして予選突破し、リザードンSRを獲得できました。

 

決勝トーナメント

前述した通り、4人グループ3つだったので、決勝トーナメントに上がれるのは3人。つまり、一人は決勝までシード権が得られました。ここでシード権を得られればよかったのですが、見事に抽選落ちし、準決勝に挑みました。

 

準決勝

vsハガネール+マホイップ? 後 4-0 ○ 

お相手ハガネール、こちらトゲキッススタート。

先1、ハガネールに手張りエンド。こちらまたしてもトゲキッスVMAXをハンドにもっていたので、キャッチャーケアのためベンチに何も置かず、エネ張ってしろきかぜ20点。これでダイグライド2回で倒せる圏内に入れました。

先2、ハガネールに手張り、ポプラを使って表1でキャッチャーを手札に加え(見せる必要はないのですが、見せられました。この公開情報はめちゃくちゃでかかったです。)、レイジングハンマー50点。こちらマリィを打たれなかったので、VMAXに進化し手張りしてダイグライド120点。

先3、マリィ。ベンチにゼルネアスとディアルガを置いてハガネールに手張り。レイジングハンマー170点。こちらジムトレーナーで2枚引いてケララッパひきました。その後、ダイグライド120点で、ハガネールきぜつ。山からとツツケラトゲキッスV2枚目を持ってきて、サイド2枚取りました。

先4、ディアルガ手張りでクロックバックで自身に鋼2エネ加速。こちらツツケラトゲキッスVを並べてトゲキッスVに手張り。トゲキッスVMAX逃げてトゲキッスVでしろきかぜ20点。

先5、ゼルネアスに手張りしてはかいのせんこう130点。こちらケララッパのせるも、またしても0エネ(笑)ツツケラに手張りして、トゲキッスV逃げてトゲキッスVMAXでダイグライドでディアルガきぜつ。ここで山からドデカバシとツインエネを加えました。これで残りサイド1枚。

先6、手張りもなく、ゼルネアスでポプラ?回収してエンド。こちらドデカバシ進化、ツインエネ張る。トゲキッスVMAX逃げてドデカバシのループキャノン160点でゼルネアスきぜつで勝ちました。

 

決勝

vsトゲキッス+ザマゼンタ 後 0-4 ✖

お相手ガラルマッギョ、こちらダンバルスタート。

先1、ツツケラをベンチにおいて、ガラルマッギョに手張りエンド。こちらダンバルに手張りしてなかまをよぶ。トゲキッスVは確定で、ツツケラを置こうと思いましたが、ケララッパがサイド落ちしていたので、リオルを呼んでエンドしました。

先2、ザマゼンタをベンチにおいてケララッパに進化。1枚当たり、ガラルマッギョにつけ、手張りで3エネ揃ったのではさんでしめる90点でダンバルきぜつ。こちらリオルを前にしました。サポはなかったですが、スーパーボールがあったので、ここでトゲキッスVMAXが当たれば勝ちにいけましたが、当たったのはトゲキッスVでした…トゲキッスVにエネを張り、ここで時間稼ぎがしたかった+お相手のトラッシュにエネが落ちてなかったので、ポケモンキャッチャー表でザマゼンタを呼びました。しかし、試合後振り返るとプレミだったなと思いました。タイミングとしてはトゲキッスに3エネついたタイミングで呼び出して倒すべきでした。

先3、オニオンを打ち、エネトラッシュ。ポケモンいれかえを使ってガラルマッギョを前に出しはさんでしめるでリオルきぜつ。お相手残りサイド2枚。こちらエネのついていないトゲキッスを前に出しました。こちらベンチのトゲキッスVに手張りしてエンド。いれかえとエネはあったので、次ターンに動き出すプランでした。

先4、ラクライベンチにおき、ザマゼンタに手張りしてはさんでしめる90点。こちらベンチのトゲキッスに手張り、いれかえを使ってスピードウイング130点でガラルマッギョきぜつ。ガラルマッギョゴツゴツメットも入っていたので、50点返ってきました。お相手ラクライ前。

先5、オニオン打って、ドデカバシに進化。ザマゼンタに手張りエンド。こちらベンチのトゲキッスVに手張りしてモーモーチーズ。バトル場のトゲキッスV20点、ベンチ60点になりました。ツツケラをベンチにおいてスピードウイングでラクライきぜつ。ここでサイドからケララッパを拾えればよかったですが、拾えず。お相手ザマゼンタ前。

先6、ポケモンキャッチャー表でベンチのトゲキッスを呼ばれ、手張りからのアメイジングシールド抵抗-30で150点きぜつ。

 

こうしてリザードンVMAXHRにあと一歩届かず、準優勝となりました...

 

 

おわりに

去年のミュウツーGXHR争奪戦で優勝して、今年も優勝したかったのですが、あと一勝届かなかったのはとても悔しいです。振り返ってみると、勝った試合は全て3ターン以内にトゲキッスVAMXデッキの理想である早くからダイグライドを打つことができていたので、かなり運は良かったです。この日のために、ゴミ拾いしたり、人の落とし物を拾ったりと徳を積んでいた甲斐があったかなと思います(笑)でも、この日はすべてのじゃんけんに負けたので、そこはきつかったですね…来年も争奪戦は開催されると思うので次もSR獲得はもちろん、優勝します!

昨日までほとんどシールド戦の練習をしていたので、スタンを全然練習してません…今週末に福岡の有名な大会「むしのしらせ」に出場が決まったので、出来る限り練習したいと思います。

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リザードンSRもスクリューダウンに入れて保管する予定です。

 

毎回のことにはなりますが

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【大会レポ】ヤドンカップ ver1.0

お久しぶりです。今回はコロナ禍でポケカの大会がない中、4/29に開催されたリモートポケカ大会「ヤドンカップ ver1.0」に参加し、とても楽しかったので、大会レポを書きたいと思います。

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ヤドンカップイラスト。さだいえくん@お絵描きします(@sadaie_kun_E)さん作です。たくさん素敵なお絵かきされているで、是非見てみてください!

 

 

デッキレシピ


今回使用したデッキは爆炎ウォーカーで収録されたグッズ「妖しいカンヅメ」を4投してみた「ドラパルトVMAX」デッキです。以下がデッキレシピです。

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デッキコード:MS2pXp-Y2igCl-yEppXU

 

ドラパルトVMAXのデッキは反逆クラッシュが出た当時からカラマネロと組み合わせて、「すごいきずぐすり」を使っていたので、妖しいカンヅメでより回復しやすくなり、強化されたと思いました。詳しいデッキ解説はまた別の記事でしたいと思います。

 

今回のヤドンカップは14名、スイスドロー4回戦で行われました。一ヶ月以上振りの大会かつ、新弾発売直後で環境が全く読めませんでした。(本来ならば、CL宮城当日だったので、とても面白い環境になっていたと思う故、残念で仕方ありません...)

 

1戦目 vsレッドパーフェクション(カズマサくん)

先行 6-5

こちらドラパルトV、お相手ジラーチスタート。ハンドにミストレがありましたが、ドロソがマリィだけで、次ターン必ずドラパルトVMAXに進化したかったので、手貼りで単騎でエンド。お相手、火打石にデデチェンジ、ビクティニV、MMが出てきて、溶接工、最後にビクティニVのひろがるほのおを使って確かMMに4枚エネがつきました。弱点をつけるのでイージーウィンできるかなと思いつつ、ミストレでドラパルトVMAXを持ってきて進化、手張りからのマリィ。下手すると次ターン、マグカルゴGXの技「ようがんりゅう」でドラパルトVMAXがきぜつする可能性があったので後続を置きたかったですが、マリィうってるので大丈夫だろうと思い、クイックボールでフィオネを持ってきてひきよせのうず。お相手デデンネを差し出し、ダイファントム。前130、ジラーチ20、MM10、ビクティニV20とばら撒きました。お相手溶接工やデデチェンジを使って、ようがんりゅうorガラルジグザグマフレアドライブGXでワンパンを狙うも失敗。回収ネットでジラーチが回収されたと思ったら、ジラーチGXが出てきてMMに弱点をつけなくなってしまいました。最後はビクティニVのエネバーストでドラパルトVMAXに120点。こちらベンチにマーイーカ、ドラパルトVに手張りそのままダイファントム。前130、新品デデンネに20、残り30点を先2で130点のせたデデンネGXにのせてサイド2枚。お相手リセットスタンプを打ちながらフレアドライブGXでドラパルトVMAXを倒してサイド3枚。こちら、前にふうせんのついたマーイーカ、スタンプ後のハンドにクイックボールがあったので、デデチェンジ。カラマネロに進化できたので、ベンチでオノヨロを育てて、トラパルトVに手張りしてボスの指令で20点のったデデンネGXを呼び出しアサルトジェットで140点でちょうどきぜつ。残りサイド2枚。こちらのベンチにオノヨロがいたのでボスの指令呼び出されてようがんりゅうで負けでしたが、初ターンに確かボスの指令2枚とワタシラガVをデデチェンジで切っていたので、もうないという予想が的中し、レシリザのフレアストライクをMMでコピーして前のドラパルトVを倒してエンド。あらかじめこちらのハンドにはワタシラガVがあったので、オノヨロに3エネつけてハッピーマッチでボスの指令を回収して150点のっているビクティニVを呼び出しナイトウォッチャーできぜつさせ、サイドを取り切って無事勝利しました。相手が残りサイド3枚のときにハンド干渉出来ていなかったので、ボスの指令とワタシラガVが山に残っていなかったのは運がよかったですね。

 

2戦目 vsエースバーン(あほさん)

先行3-0(時間切れサイド差勝ち)

この試合序盤はお相手が事故ってたので、こちらはゆっくり盤面を作っていき、フィオネを使ってマーシャドーといった小物を倒していました。中盤、お相手が特性バーニングロードでヒート炎3枚+大きなおまもりをつけたヒードランGXが爆誕した印象が強すぎてあまり対戦を思い出せません(笑)相手がドラパルトVMAXをワンパンする手段としてはヒードランGXに7エネためて「ヒートボンバーGX」を打つことなので、その7エネを誘うために中打点は妖しいカンヅメで回復しながら、もし7エネつけてGX技を打った返しにオノヨロの3エネペイルムーンGXで盤面からエネを枯渇させる予定でした。(今思うとイエッサンVでも処理出来ましたね...そういう相手のためにいれてたのに(笑))しかし、お互いポケモンをきぜつさせないコンセプトでデッキを作っているので時間切れでサイド差で私の勝利になりました。ヒードランGXにエネを集めるか否かで結果が変わってくると思うので、是非再戦したいですね。

 

3戦目 vsピカゼク(ナルシさん)

先3-3(ダイスロール勝ち)

ナルシさんはピカゼク使いで有名ですし、スリーブもピカゼクだったので、ピカゼクだろうなと思っていたら、こちらドラパルトV、お相手ピカゼクスタートで予想的中。こちら超エネとホラー超があったのですが、万が一後1フルドライブ飛んで来たら嫌だなーと思ってホラー超をつけましたが、これが間違いでした。お相手はダイスロールでわざと後攻を選択していて、デンジで後出しハンマー持って来られてホラー超割られました。やっぱり感が鈍ってますな...と痛感しました。お相手カプ・コケコPRにおおきなおまもりをつけ、ベンチのピカゼクにエネ手張りしてエンド。こちらサポもデデンネGXにつながるクイックボールも引けず、ベンチにマーイーカ、ミストレでドラパルトVMAX持ってきて進化。エネ加速はできないので、エネ手張りしてひきさく60点。ちなみに、ハンドにエネと妖しいカンヅメが2枚あったので時間稼ぎはできそうだなと思いました。お相手順調に展開し、フルドライブ。3エネの付け先はライライ。こちらまだサポは引けないものの、カンヅメ+イエッサンVの特性「こころくばり」で100点回復、手張りしてひきさく60点。お相手ピカゼクを3エネきって逃げてライライのタンデムショクで160点で計210点のまひ。こちらまだサポ引けず、手張りからの妖しいカンヅメ+こころくばりで残りHP230。ここでピカゼクの3エネ+エレパタッグボルトでドラパルトVMAXがきぜつする可能性があったので怖かったですが、お相手ポケモン入れ替え、ヤレユータンにふうせんつけて逃げ、再びライライのタンデムショックで160点で計270点。ここでこちらやっと博士の研究を引き、7枚ドローでカラマネロに進化。ホラー超をドラパルトVMAXにつけて妖しいカンヅメ+こころくばりで100点回復で残りHP150。このまま相手に番を返すと、ライライ2エネきって逃げて3エネついたピカゼクがフルドライブでドラパルトVMAXちょうどきぜつ。エネ1枚ライライに加速してライライにはエネが2枚に。この返しにイエッサンVに3エネつけてピカゼクにサイコキネシス。元々60点+190点の計250点できぜつ。お相手何も出来ずに番終了。ここでタイムアップとなりました。途中通信トラブルでかなり時間を消費してしまい、サイド差も同数だったので、ダイスロール勝負で勝ち。ちなみに、お相手山にもうエネが1枚しかなかったらしく、こちらはその見当がついていたのでオノヨロでライライのエネを割るプランを考えていました。

 

4戦目 vsピカゼク(すみともさん)

後攻6-0

なんとか決勝まで勝ち上がることができ、お相手は鹿児島のポケカプレイヤーの方。(熊本主催だったはずですが、県外勢2名の決勝に)こちら一回マリガン。こちらマーイーカ、お相手ピカゼクスタート。ゼラオラGX、タッグコールからピカゼクとグズハラサーチ、バトル場ピカゼクにスピード雷エネ付けられるというやりたい放題されエンド。こちらドロソないが、ミストレやクイックボールはあったので混沌のうねりを張りながらドラパルトV、ハンドにいたフィオネを出してデデチェンジ。ここで引けたドロソはマリィ。序盤のマリィは事故の危険性大だし、デデチェンジもう使ってるけど、相手のハンドが多かったので、ドラパルトVに手張り+ポケモン入れ替えをプレイしてマリィ。予想通り事故りました(笑)ここでフィオネのひきよせのうず使いましたが、このプレイは怪しかったなと。結果としては効果的だったのですが、フルドライブまでの要求値的には変わらないので、素直にエネをついている方にダメージを与える方がよかったのかなと思いました。ひきよせのうずでピカゼク差し出し、かみつくで30点。お相手もマリィで事故ったらしく、フルドライブまでは到達できず、ベンチのピカゼクに手張りで2エネでエンド。こちらドラパルトVMAXに進化手張り、ダイファントムで前に130点の計160、ベンチのピカゼクに50点のせました。こちらとしてはピカゼクを2体倒して6枚取り切るプランだったので、50点はピカゼクにしました。お相手ベンチのピカゼクに3エネつけ、入れ替えからのフルドライブでバトル場のピカゼクに加速して計6エネつきました。しかし、こちらのドラパルトVMAXにホラー超が2枚ついていたので、40点ピカゼクに乗り、計90点。こちらやはりドロソは引けずでしたが、超エネと妖しいカンヅメはあったので、手張りからの妖しいカンヅメで80点回復で、大きなおまもりをつけていたので残りHP280。(ほんとにフルドライブ受けたのか?(笑))ハンド0枚になり、ダイファントムで前130点で計220点、後ろのピカゼクに50点で計210点。お相手カプ・コケコPRのせんじんのまいでデデンネにエネ加速し、手張りでビリリターンGXをプレイ。バトル場には6エネついたピカゼクを。こちらトップで博士の研究(笑)7枚ドローして、入れ替えがあったので入れ替えてまひを解除し、再びドラパルトVMAXをバトル場に出してダイファントムでバトル場、ベンチのピカゼクを同時きぜつでサイド6枚取って勝ちました。話を聞くと、マリィ前のハンドは特性「リセットホール」のマーシャドーがいて、山にサンダーマウンテンPRがあったらしいので、事故覚悟のマリィをプレイしたのは正解でした。

 

おわりに

今回ピカゼク2戦は事故、ほんとにやばいところで右手が光ってなんとか勝利にこじつつけることが出来ましたが、事故っている間は妖しいカンヅメを使って耐久しながら時間を稼ぐという戦法が功を奏したので、4投した意義はあったかなと思います。(これが三神ザシアンとかだと負けていたと思います)デッキとしてはやはりドロソが少ないのでなんとか枠を見つけてドロソを捻じ込んだ方がよさそうです。まだまだ対戦数が少ないのでもっと試したいですね。

 コロナ禍でポケカの大会が開けない中、こうしてリモートポケカ大会の企画・運営をしてくださったねたろさん、ななみさんありがとうございました。また、対戦した方々はじめ大会参加の皆さんお疲れ様でした。大会後に反省会と称してただただ喋っていましたが、オンラインとはいえ皆さんとまた馬鹿話ができてとても楽しかったです(笑)思い返すと、研修先のウィークリーマンションに来てからあんなにたくさん笑うことはなかったので、通話が終わった後まじで顔の筋肉が痛かったです(笑)

総じてとても楽しかったので、次回以降も是非参加したいです。それで、大会が解禁された暁には一刻も早くiketan杯の開催を企画したいと考えています。

次はこのドラパルトVMAXデッキの解説記事を予定しています。GWはコミケ初参戦と意気込んでましたが、それも叶わなくなってしまったので、GW中には書き上げたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

毎回のことにはなりますが

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iketan杯について

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まずは、iketan杯を開催するきっかけについて説明します。私は常に大会に参加する側でしたが、熊大めざ熊の紫熊祭でのポケカ大会、CL白山店さん、遊ing上通り店さんでの大会、そしてヤマリンズカップ、その他様々な大会参加を通して自分で大会を主催してみたいと思うようになりました。特に、ヤマリンズカップの存在は大きかったです。ポケカイベントオーガナイザーであるやまりんさん主催のヤマリンズカップは主催者自身も参加し、皆で楽しめる大会で、自分もこういう大会を開けたらなとヤマリンズカップに参加する度に思いました。私は来年度から熊本を離れることが決まっていたので、その前に大会を開こうと昨年末から少しずつ考えており、実際に企画に至りました。

 

コンセプトとしては「熊本ポケカ勢の皆さんへの恩返し」ということで、皆さんに楽しんでもらえること、参加者全員に対してリターンはプラスになることを考えていました。後者のために、BOX争奪戦で勝ち取った箱は全て景品に回そうと頑張りましたが、剣盾レギュがスタートしてからは中々勝ち切れずに苦労しました。今年に入ってから「ソード」、「VMAXライジング」を一箱ずつ勝ち取ることができ、参加者が最大32名規模の大会にしても上位入賞者を除けば2パック以上はお配りできる予定でした。さらには、大会ロゴを彼女に発注して素晴らしい作品を提供してくれたり、開催店舗のCL白山店のたろーさんには多くのご助力をいただいたりしました。大会開催を発表して、皆さんから楽しみだという声を聞き、実際に多くの方に大会の宣伝、参加申し込みをしていただき、とても嬉しかったです。しかし、昨日ポケカの大型大会であるCL京都中止の発表、熊本初のコロナウイルス感染者の確認が発表されたことを受け、3/7の開催を見送りました。ポケカと出会い、新たなコミュニティで楽しい時間を一緒に過ごした皆さんへの恩返しの場ができなくなったのはとても残念で悔しいです。どうしても諦めきれなかったことと、たろーさんに後押ししてもらったこともあり、中止ではなく、無期限の延期という形にしました。たろーさんには僕がポケカを始めたばかりで、毎日のようにポケカを求めて近場のカードショップを奔走していた時からずっとお世話になっていて、感謝しかありません。また、ポケカのコミュニティが広がるきっかけになったばるぼさんとたくめんとさんを始め、本当に多くの方に感謝しています。ありがとうございます。3月20日くらいまでは熊本にいるので、それまで少しでも一緒にポケカが出来たらなと思っています。

 

来年度からは福岡で、熊本には帰ってきやすいので、iketan杯は今年中には開催しようと考えています。その際は社会人パワーを使って、さらに景品を豪華にして開催する予定ですので、参加の程宜しくお願いします!!!

【雑談】SMAレギュ振り返り

11/29からSMAがレギュ落ちとなり、新レギュ、新ルールが始まりました。そこで、これまでの思い入れのあるデッキの振り返り記事を書きたいと思います。

 

 

デッキ振り返り

ミュウツーGXデッキ

私は500円のスターターのミュウツーGXデッキでポケカを始めたので、初デッキということで挙げました。改良として特性「ウルトラロード」のソルガレオGX入れて、「ソルバーストGX」でニコ玉をたくさん付けて最強ミュウツーを作るといったことをしてました(笑)

今思うと、この頃からいかに高火力を出すかしか考えてない気が...(笑)

 

メタグロスGXデッキ

500円スターターをどんどんと買い足して作ったデッキです。ウルネクと組ませたり、またしてもソルガレオGXデッキと組ませたり、メタグロスGXを複数立ててギガハンマーのデメリットを逃げてグルグルすることで解消したりと色々してました。

このデッキでジムバトルや非公認大会に初めて参戦したり、紫熊祭のカード部門で握ってばるぼさんにズガドーンで焼かれたりと色んな思い出があります。中でも、九州にキャラバンに来ていたポニータ石井さんと対戦したときもこのデッキでした。

 

ウルトラネクロズマGXデッキ

ウルネクはかねてから組みたいと思っていたのですが、当時はテテフ、イカ、ミストレ、ビーリンが高すぎて組めませんでした。しかし、11月に出たウルトラシャイニーのおかげでようやく組めるようになりました。組んですぐにウルトラシャイニー争奪戦があり、そこで優勝することができました!ここから、私の賞金稼ぎが始まりました。ウルネクはSMAレギュの最後も使った思い入れのあるデッキです。ということもあり、いつの間にかウルネクのレアリティがURとSRになってました。

 

ピカチュウゼクロムGXデッキ

このデッキは特にデデンネGXが出てから使いまいした。ナイトユニゾン発売直後のポカカの日全勝、同日のメルメタルセット争奪戦準優勝、後日のナイトユニゾン争奪戦では新弾バトルルールだったので構築を合わせ優勝と多くの結果を残すことができました。ピカゼクミラーのときは火力の出し合いで激しかったのを覚えています。

 

④レシラム&リザードンGXデッキ

このデッキで初めてトレリで初優勝&CSP初獲得することができました。そのときはまだスタジアムがトキワの森だったので、かまどが出てからはより猛威を振るいました。しかし、トレリ以降はデッキは持っていたけれど、大会でのデッキ選択としてはレシリザをいかに倒すかを考えていました。

トレリをきっかけに、そのデッキの原案である憧れの強ポケカプレイヤーのうおんさんにフォローしていただいたことも思い出のひとつです。

 

ミュウツー&ミュウGXデッキ

MMは炎雷水エネを入れた3色MMや超炎MMなど色々握りましたが、本当に多くの結果を残してくれました。TASでMMのURが出たこともあり、全レアリティコンプするほど大好きなカードです。新レギュでも早速結果を出してくれたので、今後も使い続けたいと思っています。

 

ドリュウズデッキ

これはエクストラのドリュウズデッキです。エクストラバトルの日に2度当選したので、どちらもこのデッキを握りました。原案はたくめんとさんがエクストラのトレリで使用していたのを大変参考にさせていただきました。1度目は2-1でグループリーグ優勝とはならなかったものの、じゃんけん大会で勝ち、アセロラをゲット!2度目はきちんと勝ち切り、グループリーグ優勝でグズマを手に入れました!

 

おわりに

非常に簡単ではありましたが、思い入れのあるデッキを振り返りました。もちろんこの他にもズガアゴやルガゾロ、サナニンフなどなどありますが、特に思い入れがあるものを取り上げました。新レギュが始まり、とても楽しみではありますが、リアルがかなり忙しく、中々時間がとれそうにありません...しかし、シティリーグシーズン2も熊本で開催が決まり、無事当選することができました。前回のシティリーグ初参戦は3-2であと1勝で予選通過できなかったので、今度こそは雪辱を晴らし、優勝を目指したいと思います。

 

おまけ:賞金稼ぎの記録

1年前にウルトラシャイニー争奪戦で優勝してからどれだけ争奪戦などで結果を残したか整理したいと思い、おまけにしました。()内はそのときの使用デッキです。

〇CL白山店さん

・ウルトラシャイニー(ウルネク)

・ナイトユニゾン(ピカゼク)

・スカイレジェンド(ズガアゴ)

・リミックスバウト(3色MM)

・タッグオールスターズ(ズガアゴ)

・チーム戦優勝ソードorシールド10パック(超炎MM)

 

〇@ほーむさん

・リミックスバウト(3色MM)

・商品券7000円くらい

 

〇遊ingさん

・チーム戦準優勝ドリームリーグ20パック(超炎MM)

・チーム戦優勝タッグオールスターズ(ズガアゴ)

・チーム戦3位商品券1000円(ウルネク)

ミュウツーHR・SR(リザテル)

・エクストラバトルの日のプロモ:アセロラグズマ(ドリュウズ)

 

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【大会結果】チーム戦準優勝!当日レポート

大変遅くなりましたが、8/4に遊ing上通り店で開催されたポケカのチーム戦に参加してきましたので、そのレポを上げたいと思います。

 

 

チーム紹介

チーム「をのうえの全力」

大将:をのうえさん サナキュウ

中堅:アレンさん スペネク+ソルルナ

先鋒:私 炎超MM

https://www.pokemon-card.com/deck/deckView.php/deckID/KDDccD-eTTDd6-ccxa4x.png

大将をのうえさんのデッキはドリームリーグで収録されたシルヴァディGXやエルレイドを組み込んだサナキュウデッキ、中堅アレンさんのデッキはJCSで準優勝だったスペネクにこれもドリームリーグで収録されたソルルナを組み込んだデッキを選択しました。私はメイ入りルガゾロ、レシぜクを組んでいましたが、ルガゾロは最近全然使っていなかったのでデッキ回しの熟練度不足、レシぜクはまだ構築が定まっていない+増えるであろうサナキュウに対して勝ち目がないといったことから、使い慣れている炎超MMを選択しました。フーパケルディオGXの対策を切り、デッキパワーを高めることにしました。

チームとしてTAGメイン、GXメイン、非エク+タッチでTAGというバランスのいいデッキ選択だったと思います。

 

当日は19チームの57名が集まりました。私はチーム戦の大会に初参加ですし、そもそも熊本でここまでの大規模チーム戦が開催されたことは私がポケカを始めてからは初でしたので、とても楽しみでした。いつもジムバトルやBOX争奪戦で顔を合わせる方々がチームを組まれ、ハイレベルな戦いが予想されることもあって、このチーム戦に向けてどのチームもすごい熱意を持って調整されている様子でした。

大会しては予選はスイスドロー4回戦→8チームが決勝トーナメントに上がり、優勝を争うという流れで、先鋒、中堅、大将をあらかじめ決め、相手チームと同じ階級同士で戦うというルールでした。

 

 

予選スイスドロー

1回戦

チーム「カラネマロ」 個人vsサナキュウ 先5-0〇(時間切れ勝ち)/チーム2-1〇

初戦の相手は大将カズマサさんが率いるチーム「カマネマロ」(←決して誤字ではありません)カズマサさんとは最近よくBOX争奪戦の予選で当たっていましたが、今回もしっかりマッチング(笑)階級が違うので対戦とはなりませんでしたが、ほんとによくマッチングします(笑)

スタートは私テテフ、お相手アロコン。いきなりサナキュウを踏んだか―と思いました。実はテテフがハンドに2枚あったのでMMを山札から持ってきて炎エネ手貼り、テテフからのカキを使用し、先2クロスディヴィジョンGXを狙いに行きました。

お相手テテフワンダータッチでウツギかと思いきやリーリエ。(対戦後話すと、ウツギ2枚を私のデスカットによりサイドに埋めていたそうです(笑))アロコン2体目とラルトスを展開し、みちしるべ。トップで溶接工を引いたのでバトル場のテテフに1エネつけて3枚引きましたが、トキワに触れなかったのでデデンネを使って引きに行くもダメでした。ここでハンドにニコ玉があり、これをテテフに貼ればエナジードライブで前のアロコンを倒せますが、マーシャドーにタッチできるハンドだったので、やぶれかぶれでもうワンチャン狙うか悩みました。ここではテテフにニコ玉を貼り、相手のみちしるべを流したかったので相手のハンド枚数は変わりませんが、やれかぶれを打ちました。(結局トキワに触れませんでした)そのままエネジードライブで前のアロコンを倒しサイド1枚。お相手アロキュウに進化してサーナイトを立ててグズマでMM呼び出し。妖1+ニコ玉or妖2+ハチマキでワンパンでしたが、妖1しかなかったので180ダメージ。返しにぐれんのあらしでサーナイトをワンパンしました。ここで、お相手のテテフにニコ玉がつけばMM倒されて危なかったですが、ハンドがドロー込2枚で何もされず番が返ってきました。私はアセロラでMM回収しながらテテフでエナドラ。この後、特に大きい動きはなく、時間切れでサイド差勝ちとなりました。

チームとしては中堅負け、大将勝ちの2-1でチームも勝利となりました。

 

 

2回戦

チーム「ちびっこ」 個人vs悪TAG 後6-3〇/チーム2-1〇

チーム名通り、ちびっこ3人組のチームでしたが、熊本のちびっこはプレイスピードは早く、プレイングは上手いで侮れません。

お相手ヤミバンギ、こちらMMスタート。相手がテテフ→ウツギでメタモンPR、ニャビー、ニューラ、さらにアロコンを展開してきたのでガオガエン型加速の悪TAGデッキと判断しました。こちらは相手のMM警戒でジラーチGXを置きつつ、MMにニコ玉手貼りし、ベンチのMMにターボストライクで2エネ加速と後攻の理想的なスタートができました。お相手ガオガエン進化で3エネ加速、アロコン進化でまんたんのくすり2枚持ってきましたが、先1で手張りしていなかったのでそのままエンド。こちら確かフレアドライブGXでヤミバンギ倒してサイド3枚。お相手ガオガエンがスカーチャージでダメカン6個→DDトルネードGXでMMきぜつ。こちらどうにかしてガオガエンを倒して残りサイド1枚。お相手ブラダク出すも殴らずエンド。グレキャでブラダイ呼び出し、ぐれんのあらしで倒して勝ち。有利マッチと認識しているのでしっかり勝つことができてよかったです。

チームとしては中堅負け、大将勝ち。中堅の試合はvsレシリザで、アレンさんはリーリエの全力を使った後のソルルナのめがみのひかりGXを使って上手く勝ち盤面を作ったと思いきや、4枚目の溶接工を使われて6エネのダブルブレイズGXで無敵状態を貫通されて負け...改めて6エネのダブルブレイズGXの強さを思い知らされました。

 

 

3回戦

チーム「熊本ポケモン研究所」 個人vsほっぺすりすり 先5-0〇(種切れ勝ち)/チーム3-0〇

オーガナイザーのMさん率いるチーム。私の相手はその息子さんとでした。過去にエリカのおもてなしが優勝景品だったときの新弾バトルの決勝で負けたので、リベンジのチャンスでした。

私MM、お相手パチリスパチリスということで、ドリームリーグで収録されたピカチュウライチュウを入れたほっぺすりすりデッキと判断しました。ほっすりの場合、エモンガがたくさん並ぶので、それを先2クロスディヴィジョンGXで3体きぜつさせるプランを考えました。先1でエフィデオをトラッシュに送りながらMMに炎エネ手貼りしながらカキを打つという理想の動きを出来ました。お相手は予想通り、エモンガを3体並べ、ピカチュウを1体だし、すりすりはつでん。この時トキワの森を貼ってくれたので、先2 クロスディヴィジョンGXが打てることが確定しました。番が返ってきたところで、お相手がトラッシュのエフィデオのテキスト確認をし、この後どうなるかを察したようでお互い笑いました(笑)返しにコケコGXが飛んでくるのが怖かったので2体目のMMを準備しながらクロスディヴィジョンGXでエモンガ3体倒し、サイド3枚取り。お相手ほっぺすりすりでマヒを狙うもコイン裏。2体目のMMを育てるためにバトル場のMMを一度逃がしてグズマで裏のピカチュウをターボストライクで倒しながら逃げエネをそのまま裏のMMに加速。そのまま番が返ってきたのでパチリスを倒して種切れ勝ちでした。確かコケコGXはサイドに埋まってたみたいでした。

チームとしては中堅、大将ともに勝って3-0で勝利。いい勢いで予選最終戦に臨むことが出来ました。

 

 

4回戦

チーム「めざめるパワー熊本」 個人vsたちばなスペシャル 先0-3×(時間切れ負け)/チーム2-1〇

ここ最近の大会でメンバーの誰かしらが優勝、準優勝するという非常に勢いのあるチームでした。予選全勝チームのマッチングがここだけだったので、勝ったチームが予選全勝の1位通過となる大事な1戦でした。しかし、先鋒でマッチングしたのは県内で話題となっていた、たちばなスペシャルを駆使するたちばなさん。私は2度対戦していましたがいずれも敗北。なので、3度目の正直ということで勝ちたいと思っていました。

こちらデデンネスタート、お相手ケルディオGXスタート。これが負けている原因です。前述した通り、フーパケルディオGXの対策を切っているからです。なので、ここで私の方針としては、マーシャドーのやぶれかぶれをしてMMに手貼り→カキ。お相手事故でケルディオGX単騎に。返しに6エネのダブルブレイズGXを打って種切れ勝ちでした(笑)しかし、現実になることはなく、やぶれかぶれは打てるもカキは打てず、MMに炎1エネつけて終わりでした。お相手事故ることなくしっかり回してくる。こちら先2でカキ打つも、ケルディオGXが2、3体と並びました。ということで、サイドを勝てないことが確定したので、私はレイジングアウトGXによるLO勝ちに切り替えました。というのも、お相手のデッキにはパプウが入っており、どんどん山を薄くしていくのは知っていたので、勝つにはこれしかないと思いました。ですので、グズマでエネのついていないケルディオGXを呼び出して時間を稼いだり、こちらはMMやデデンネをワンパンされないようにベンチにはポケモンを並べず、かつグズマやグレキャでMMを呼ばれて2パンを狙ってきてもテテフ→アセロラで回収できるようにしていました。お相手はそれに気づいていなかったようで予想通りハプウを使ったり、トキワでエネを持ってきてどんどん山札圧縮が進んでいました。シロナが入っていることは知っていて使われたら嫌だったので、残り山の枚数を直接確認することなく、カットの際に山の厚さを確認しながら進めていましたが、時間が来たので自分の最後のターンにレイジングアウトGXを打ちました。すると、お相手の山札は残り2枚...LO失敗でした(笑)最初からLOも考えていたので、もう少しプレイングを早くするべきでした...ということで、時間切れのサイド差負けで初黒星。

しかし、この決着がつく前に中堅、大将が勝ちを決めていたので、チームとしては2-1で勝利。なんと予選全勝1位で予選通過することができました!

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↑1位通過記念に対戦用紙を撮りました。

 

決勝トーナメント

1回戦

チーム「ヤマリンズ」 個人vsピッピ人形LO 先6-0〇/チーム3-0〇

オーガナイザーのやまりんさん率いるチーム。やまりんさん親子+カプ・コケッコーさんで予選8位通過というものの、たいむ君は予選で個人全勝と決して侮れませんでした。

 こちらMM、お相手ピッピスタート。予選の段階で使っているデッキは目にしていたので、余計なポケモンはベンチに並べず、リソースも最小限にとどめるプレイングを心掛けました。ハンドにグズマが2枚あり、ピッピ人形がバトル場に出ると必要になると思ったので、確かニコ玉を貼るくらいで次ターングズマを使うことも考えMM単騎でエンド。お相手アロコンとピッピorピッピ人形を出してきてタイマーボールでGX・EXからダメージや効果を受けない特性を持つ「ひかりのけっかい」の妖アロキュウをハンドに加えてエンド。そのアロキュウに進化されると突破が面倒なので計画通りグズマでアロコンを呼び出します。2体目のMMを出し、ターボストライクでエネ加速。この後、特に大きい動きはなく、こちらはピッピやしかたなくピッピ人形を倒すターンもありましたが、何とかサイド3枚とりました。この時、こちらの盤面はどちらにもエネがたくさんついたMM2体、お相手はバトル場ピッピ人形、ベンチに特性「ふしぎなはおと」を持つアブリボン。この後、お相手がピッピ、フラベベフラベベorアロコンをベンチに並べべ、エンド。返しに溶接工でさらにエネ加速、超エネをつけてエフィデオをトラッシュに送り、クロスディヴィジョンGXでさっきベンチに並んだポケモンを3体きぜつさせ、サイドを3枚とって勝ち。詰み盤面になる前に勝つことができたこと、何よりクロスディヴィジョンGXが強すぎました(笑)

チームとしては個人全勝だったたいむ君に対して、アレンさんはめがみのひかりGXで勝ち盤面を作り見事勝利。大将も勝利しチーム全勝で1回戦突破できました。

 

 

準決勝

チーム「カラネマロ」 個人vsサナキュウ 後6-3〇/チーム2-1〇

予選初戦の相手との再戦。チーム全員がじゃんけんに負け、後攻に...

この対戦はしっかり覚えていないので合っているか不安ですが、こちら後1ターボストライクでサイド1枚。アロキュウをアセロラを使いながら、ターボストライク2回で倒してサイド2枚。2体目のアロキュウをフレアドライブGXを使って倒して残りサイド1枚。サーナイトGXが出てきてインフィニットフォースでMMきぜつとなるも、こちらのプラン通り、MM2体どちらにも炎エネ2+ニコ玉をつけていたので、2体目のMMに炎エネ手貼り、ぐれんのあらしでサーナイトGXを倒して勝ち。サナキュウのプランとしてはサーナイトにワンパンされないように2エネターボストライクでアセロラを使いながら2パンを狙い、残りサイド4枚以下になったとき、溶接工を使って一気にエネ加速して、MM2体に炎エネ2+ニコ玉をつけた状態で相手のGXを倒し、返しでどちらのMMが倒されても、残りのサイドをもう一方でとるというプランを考えていました。サーナイトが早い段階から順当に立ってくるときついですが、今回は相手の殴り出しが遅かったのと、アロキュウをバトル場に呼び出してサーナイトに殴らせなかったことでプランを通すことができました。

チームとしては最初に大将戦の決着がつき、ここにきて大将が初黒星に。しかし、中堅がリベンジを果たし、1-1で私の対戦結果でチームの勝敗の行方が決まるという状況で勝てたのは嬉しかったです。こうして、予選から通してチームとして全勝で決勝まで登り詰めることが出来ました!

 

 

決勝

チーム「野外活動サークル」 個人vsゾロアーク動物園 後1-0(LO勝ち)〇/チーム1-2×

決勝の相手は予選4位通過のチーム。先鋒ばるぼさん、中堅リオイさん、大将しろあげさん。ばるぼさんとは久々の対戦で、前回はミラクルツイン発売時で情けない勝ち方をしてるので、ここでしっかり勝ちたいという思いがありました。

この対戦もはっきり覚えていません...申し訳ないです。お相手ゾロア、こちらデデンネスタート。実はハンドにデデンネ2枚とエフィデオがあり、超エネルギー、溶接工、巨大なかまどがあったので後1クロスディヴィジョンGXでメタモンゾロアを倒すというプランもあり、非常に悩みましたが、その後の展開が考えつかなかったのでデデンネスタートにしました。お相手テテフ、ワンダータッチでウツギでゾロアゾロアメタモンを展開。こちらかまどを貼ってデデチェンジするも何も引けず...そのままエンド。お相手ベンチに1体出し、ライオットビート。こちらMM2体持ってきてニコ玉手貼り、グズマメタモン呼び出し、ターボストライクでエネ加速。お相手ハチマキなしでライオットビート。こちら何もないので逃げてターボストライク。返しにグズマとハチマキを引かれたらもう勝ち目がなかったのですが、ハチマキは引かれたもののグズマはなく、そのまま前のMMにライオットビート。こちらほんとに何もないのでまたしても逃げて無傷のデデンネ。このあたりで大将、中堅が負け、野クルの勝利が決まり、この先鋒の試合は消化試合となってしまいました。しかし、せめて私だけはと思っていましたが、この時点で私の勝ち筋はレイジングアウトGXによるLO勝ちくらいでした。お相手もそれが分かっているので勝負を決めようととりひきを繰り返すも結局引けず...そうして山札が10枚以下になったところでレイジングアウトGXを打ち、山札切れで勝ち。

前述した通り、大将、中堅が負けてしまい、決勝でチームとして初黒星。チームとしては準優勝、個人では6-1という好成績を納めれたので嬉しかったです。野クルのデッキも、TAGメイン、GXメイン、非GX+タッチでTAGという構成になっていたので、チーム戦ではチーム内でバランスの取れたデッキ選択が必要なのかなと思いました。

 

 

チーム戦の感想

初めてポケカのチーム戦に参加しましたが、予想以上にとても楽しかったです。チーム戦は自分の勝ち負けがチームの勝ち負けに関わってくるので、参加する前や予選1、2回戦の時は気負ていましたが、予選4回戦の時は勝ち目がないのが分かっていたので、チームメンバーに勝利を頼み、それに応えてもらいまいした。横でチームメンバーが勝ち盤面を作り、見事勝利した時は共に喜びました。こうして、チームとしてポケカを楽しむことができました。共に戦ってくれたチームメンバーのアレンさん、をのうえさんには感謝しかありません。

また、この機会を与えてくださったお店のスタッフ方々もありがとうございました。

 

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↑準優勝記念に、景品2BOXにそれぞれのメインカードを添えて1枚。チーム戦だとこういう写真を目にするので、やりたかったのが叶いました(笑) 

 

おわりに

取り掛かりが遅かった上にだらだらと書いていたので大変遅くなってしまいまいした...申し訳ないです。それでも、このチーム戦はとても楽しかったので、レポはあげさせてもらいました。すでに来月またチーム戦が開催されることが発表されましたが、その日私は東京にいるので参加できません...それどころかチームメンバー二人も参加できないようです(笑)今月末に行われる新弾BOX争奪戦を兼ねたトレリにも参加できないので、熊本でポケカの大会に出るのは新弾発売後になりそうです...その代わり、東京に遊びに行くので、東京のジムバトルに出るつもりです。福岡では何度か出ましたが、東京は初めてなのでとても楽しみです。

 

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【大会結果】ミュウツーHR争奪戦優勝!!!当日レポート

今回の記事は、7/14に熊本で開催されたミュウツーHR争奪戦でなんと”優勝”することができたので、大会当日のレポート記事を書きたいと思います。

 

 

開封結果とデッキ構築

グループリーグでは同じにならない4人で卓に座り、目の前の方とペアになって開封することになりました。パック開封とデッキ構築を合わせて1時間与えられ、その間に①パック開封②出たカードをチェックシートに記入③デッキ構築をやることになりました。運営スタッフの方から指示はありませんでしたが、他のTCGのシールド戦では不正防止のためペアの方に自分のパックを開封、チェックを済ませた後渡してもらうという流れがあると聞いていたので、私がいた卓はこのルールでしましょうとしました。①②の時間に20~30分くらいかかり、残りの時間でデッキ構築という感じでした。チェックシートはSR、UR枠分かれており、SRも通常 SRとSAで分かれていました。スリーブに入れていると時間が迫ってきましたが、何度か一人回しする時間まであったので余裕はあると思います。

 

こうして出来たデッキと不採用カードが以下になります。

<デッキ>

https://pbs.twimg.com/media/D_a3RmUVAAA3_FV.jpg:large

<不採用カード>

https://pbs.twimg.com/media/D_en_TkUYAIcMJa.jpg:large

引きがほんとに強すぎました(笑)

リザテルSAとRR、ローラースケーターSRと、SR2枚箱を引き、かつSR2枚とも持っていく大罪を犯しました(笑)私とペアで開封してた方や同じ卓で開封とめちゃめちゃ騒いでましたね。ペアの方にはカメチャマとアロペル、溶接工TRを引いたので少しは恩返しできたかなと(しかし、ミュウツーHR争奪戦1stバトルのとーしんさんのように、GXの当たりと溶接工のかみ合わせがよくはないので微妙でしたが...)

ということで、箱的には

SR:リザテル、ローラースケーター

RR:リザテル、カメチャマ、アロペル

TR:溶接工

というかなりの当たり箱でした。ここで自分の方にが溶接工TR来ていたらほんとにやりたい放題でした(笑)

 

予選グループリーグ

今回の大会は定員64名だったので、32人ずつに分かれての争奪戦となりました。事前応募のみの当日受付なしであり、欠員が数名いたため、3人グループが何組ができました。そして、ここでも運よく3人グループに入ることができました(笑)

 

予選① vsカメチャマ/リザテル 後攻 4-1

お相手バトル場ホエルコスタートでこちらロトム(?)。いきなり水を引いて泣きそうでしたが、ハンドにウィークガードエネルギーがあったので安心してリザテルを出していきました。(アブソル対策で即張りはせず、必要な時に貼りました)私のサイド3の時、グレートキャッチャーを使って、相手のカメチャマを先殴りできましたが、返しにスプラッシュメーカー3枚貼り150回復されてまた泣きそうになりました。他に2パンライン出せるポケモンがいなかったので、そのままシャイニーフレアを打ちましたが、返しに水エネ2枚貼られたら倒せるポケモンがおらず、そのまま負けでしたが、なかったようなのでベンチに逃げていきました。しかし、こちらズガドーンでダメカンを乗せてカメチャマのHP残り10にし、お相手解決札がなかったようで回復なしでカメチャマスプラッシュメーカー。返しで倒して勝ちました。

 

予選② vsリザテル  後攻 4-0

お互い1勝ずつだったので、勝った方が予選突破でした。お互いロトムスタート。さらに、お互い1ターン目にオーキド博士のセッテイングを使って盤面をつくっていきましたが、こちら後2でサマヨルの特性で3エネ落とし、トラッシュに5エネ落とした状態でリザテルのぐれんのひばしらGXを打ち、リザテル2体に3エネずつつけました。次ターンこちらが先に相手のロトムにシャイニーフレアを打ち、残りサイド3。返しにシャイニーフレアを打たれましたが、サーチしていたジャッジマンを打ちながら、シャイニーフレアでグレートキャッチャーをサーチしました。お相手リザテル逃がしながらジャッジマン打たれましたが、デッキ圧縮が進んでたのでグレートキャッチャーを引き、返しで使って勝利。完全なデッキパワー差で勝利しました。

 

こうしてグループ1位で予選突破し、ミュウツーSRを獲得しました。

この後、予選グループメンバーの方と相談して決勝トーナメントのデッキを完成させました。予選では競い合っていたのに、親身に相談に乗っていただいたので、みなさんの思いも背負って頑張らないとという気持ちでした。

 

決勝トーナメント

各グループ1位8名が上がり、3勝すれば優勝です。その前にトーナメント進出者は運営スタッフの方によるデッキチェックが入りました。カードもお店が用意してくださったジップロックに保管するという決まりで徹底的に不正防止がなされていました。

 

決勝トーナメント1回戦 vsリザテル 後攻 4-0

お互いロトムスタート。先1でリザテルが出てきたのでミラーマッチと認識しました。ここでもサマヨルの特性を使ってエネを落とし、後2でぐれんのひばしらGXを打ち、リザテル2体に3エネずつつけました。返しにグレートキャッチャーでベンチのリザテル呼び出されて2エネついたぐれんのひばしらGX。キテルグマが立ってなかったので、泣く泣く3エネ切りながらシャイニーフレア。その後リザテル倒して、もう一体倒して勝ち。

 

決勝トーナメント準決勝 vsバナツタ/エンブオー 後攻 4-0

お相手ポカブスタート、こちらリザテル。ドローエネつけるのみで番が来ました。エンブオーに進化されると厄介なので、後2で倒すことを目標にしました。リザテルに炎エネ手張り、ベンチにヨマワルだけだして特性使って3エネトラッシュし、進化はせず(サマヨールに進化させると逃げエネ3になるので)。ここでぐれんのひばしらGXを打ち、リザテルに炎エネ3、逃げエネ用にサマヨルに超エネ1という盤面にし、ハンドにエネがあったので次ターン確実にシャイニーフレアを打てるようにしました。お相手チャオブー進化再びドローエネ。それでもたねが引けなかったようでジャッジマン。エンテイ出してエンドでした。こちらハンドに2エネもありましたし、ローラースケーターもあったのでハンド補充しつつシャイニーフレア。計画通りエンブオーになる前に倒すことができました。返しにバナツタが出てきて、ウィークガードエネがつかなかったので、シャイニーフレアでサーチしていたグレートキャッチャー使ってバナツタ呼び出し、弱点ついて勝ち。

 

決勝トーナメント決勝 vsリザテル 先行 2-0(種無し勝ち)

ここで初めてじゃんけんに勝ち、先行をとりました。こちらポニータ、お相手バトル場ヨマワル、ベンチにヌイコグマスタート。ローラースケーターで4枚引いてポケ通を使ってリザテルを持ってきて炎エネ手張りでエンド。お相手ヌイコグマに手張りでエンド。お相手事故ってるようなのでなるべく早くリザテルを起動させつことを考えました。アンズを使うとギャロップヨマワルが当たったので、ヨマワルの特性で2エネトラッシュし、ギャロップ進化で逃げ、リザテルをバトル場に出し、ウィークガードエネ手張りで2エネぐれんのひばしらGX。リザテルに炎2、ギャロップに超エネ1つけてエンド。相手のバトル場ヨマワルやけどでダメカン2個、コイン裏。お相手キテルグマ進化エネ手張りでエンドだったので、ポケモンチェックでヨマワルきぜつ。それでバトル場に出てきたキテルグマをシャイニーフレアで倒し、お相手種無しになって勝ちました。

 

こうして優勝し、ミュウツーHRも手に入れることができました!!!

決勝トーナメントは相手の事故に救われることがありましたが、その隙にきっちり盤面を作ることができてよかったです。 

 

デッキ解説

ここまで引きが強いのは優勝デッキのまとめサイトを見てもなかったですし、ほんと参考にならないと思いますが一応解説します。

 

〇リザテルデッキの戦い方

リザテルは他のTAG GXに比べると、ダメージを出せる技シャイニーフレアを打つには炎3+無色1とエネの枚数と制限が厳しい点がある+回復手段がないので、殴りだしで負けないためにはGX技のぐれんのひばしらGXを打ち、エネ加速することが基本的な動きになります。しかし、そのためにはトラッシュにエネを落とさなければいけないので、採用したのがヨマワルでした。ヨマワルの特性「ひとだましんか」は手札を3枚トラッシュし、山札からサマヨールを持ってきて進化できるというもので、3枚トラッシュの時にエネを落とし、ぐれんのひばしらGXにつなげるという動きができます。ここで注意したいのは、必ずしもヨマワルサマヨールに進化しなくてもよいことです。進化すると相手の技をロックできる技を持っていますが、逃げエネが3になるので、キテルグマが立っていない盤面でバトル場に出されてしまうとせっかくエネ加速したのに殴れないという事態になるので状況を見て進化させるかどうかは考えたいです。ヨマワルだけを入れて、サマヨールは不採用でもいいかと思いますが、カメチャマ対面で次の攻撃で倒せるというダメージを負ったカメチャマに相手に回復させないためにサマヨールのかなしばりを打ってスプラッシュメーカーをロックすれば強いと思ったので、私は採用しました。

ぐれんのひばしらGX以外のエネ加速手段として、ロトムの技エネアシストという選択肢もありますが、今回は使用せず、ロトムにつけていたエネを逃げエネで切って、ぐれんのひばしらGXで利用するという動きをしていました。

 

〇練習を通して採用したカード

ヌイコグマ-キテルグマ ライン

ヌイコグマに進化することで特性キャリーランが働き、ヌイコグマがベンチにいるとバトル場のポケモンの逃げエネが2少なくなります。シールド戦では盤面のエネが貴重なので、そのリソースをなくすことなくバトル場とベンチの行き来が円滑にできます。また、今回状態異常になる場面があると思うので、その時にも気軽に逃げて対処できることが出来ます。デッキも大体2~3色で構築することになると思うので、オーキド博士のセッテイングで採用2色+ヌイコグマという風に持ってきやすいと思います。ちなみに、キテルグマはベンチにいるとき限定なので、キテルグマがバトル場にいると特性が働かず、逃げエネ2となります。

 

ズガドーン

 超+無色でダメカン4個、相手のサイドが3枚ならば乗せるダメカンの数が12個になります。シールド戦で数少ないベンチ狙撃ができるポケモンです。練習の時は相手に12個を2ターンばらまかれて盤面ぐちゃぐちゃにされました。

 

本番の前に2箱+半箱使って練習しましたが、リザテルばかり出てリザテルの練習はしていたのですが、バナツタに関しては0だったので不安でした。本番でリザテルが引けただけで上出来なのに2枚引けたのは本当に運がよかったです。

 

 

ミュウツーと私

今回ミュウツーHR争奪戦はとても気合いが入っていました。というのも、ミュウツーというポケモンと私は非常に縁が深いからです。私がポケカを始めたのは、去年の7/13、コンビニでその日発売のGXスタートデッキのミュウツーGXを手にしたことがきっかけでした。その一年後、こうしてミュウツーHR争奪戦で優勝し、またミュウツーGXを手にすることができたことはとても嬉しかったです。(ちなみに、ウルトラシャイニー1箱目の色違いもミュウツーGXでした(笑))ここ最近もMMメインのデッキで戦績を残せているので、これからもミュウツーとは離れられそうにありません。

https://pbs.twimg.com/media/D_ck_DsU8AUdYGp.jpg

 

 

おわりに

ミュウツーHR争奪戦のレポを書きましたが、とにかくパックの開封結果が強すぎたこと、ミュウツーHRを手に入れたいという私の思いにデッキが応えてくれたこと、これに尽きると思います。今はスクリューダウンに入れて大切に保管しています。

話は変わりますが、8/2発売の新弾「ドリームリーグ」はとても強力なカードが収録予定で、発売がとても楽しみですね。熊本では今週だけでドリームリーグのBOX争奪戦が3回、発売直後にチーム戦での争奪戦があります。とても楽しみではありますが、それぞれで何のデッキを使うか非常に悩んでいます...ドリームリーグは剥くのが楽しみなので争奪戦頑張りたいと思います!

 

毎回のことにはなりますが

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【雑談】トレリ完走振り返り②

 

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前回の記事に引き続き、トレリ完走の振り返りをしていきたいと思います。

前回の記事は下のURLからどうぞ。

iketan-mark1.hatenablog.com

 

 

5月

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まず、下の2位になった時の使用デッキはジラサンでした。

https://www.pokemon-card.com/deck/deckView.php/deckID/2SpMSM-0j5Cd1-MR3p2E.png

 スカイレジェンド環境でしたが、相変わらずレシリザが環境トップです。ということで、先1カキの解答を考えなければならず、その解答として今度はジラサンを握りました。非GXで殴るということでサイドレースを有利に進めることができたり、レシリザといった大物にはライライTAGや、カプ・コケコGXを使って対応していったりということで有利を取れると思い、選択しました。

マーシャドーやスタンプ合わせ3枚入れていたので、ブルー型のレシリザや、この頃流行っていたエンニュートHANDに対しても、タイミングを見計らってハンドを流うといったことを行い、勝つことができました。

トップメタであったレシリザに対しても、ブルー型には勝ったものの、上位卓でジラーチ型と対戦となった時、後攻コケコGXスタートでジラーチにタッチできる札もなく、なす術なく負けてしまいました...しかし、その1敗だけで残りは勝てたのでオポで2位を取ることができました。

 

次の日握ったのはルガゾロでした。有象無象のデッキへの対応力、終盤でスタンプ+スカイレジェンド収録「ムサシとコジロウ」を使って相手をハンデスにする動きが強そうだったのと、やはりアロベトを立てると止まるデッキが多かったので、選択しました。(デッキレシピは残ってませんでした)

事故ってる間にサナニンフに無人貼られてボコボコにされたり、ウルネク相手にマシャリキスタート、相手ゲンミミで弱点突かれて飛ばされたりしましたが、ルガゾロミラーやWTBには勝利し、なんとかポイントをゲットしました。

 

6月

この時点で合計CSPが53ptであり、いつもの人数であれば8位以上で8pt獲得し、トレリ完走!という状況でしたが...

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なんとトレリ完走を優勝で終えることができました!この時は2日間同じデッキを使いました。使用デッキは三色MM(ミュウツー&ミュウGX)です。

https://www.pokemon-card.com/deck/deckView.php/deckID/MXySE3-0aSNN5-MMpMpE.png

デッキ構築 | ポケモンカードゲーム公式ホームページ 

(デッキレシピ編集は上記のURLからどうぞ。)

4月からずっと先1 カキへの解答を持ったデッキを握ってきましたが、とうとう「だったら、こっちが先1 カキ打ってやればいいんだ!」ということでカキ打つデッキを握りました(笑)3月のトレリでレシリザで優勝して以来、レシリザを握っていなかったので、久々握りましたが、ほんとに強いですね(笑)先1カキがほんとに強すぎる(笑)

一応、先1カキの解答としてはMMorレシリザを2体準備し、バトンつけてカキ、つけてない方には手貼りをしておく、もしくはMMでターボストライクを打ち、ベンチに2エネつけおく(どちらかにバトンがついているとなおよい)、ゲッコウガGXのダークミストGXを打つ、と色々ありますが、どれも必要札が多くて大変です...それだけ先1カキは強いということですね。

三色MMにしたのは、環境にいるルガゾロ、スペネクに対して三鳥(ファイヤー&サンダー&フリーザーGX)を使えば有利を取れること、ケルディオGXやフーパといったGXポケモンからダメージや効果を受けない特性を貫通する技を持つ名ピカのゲッコウガGXを採用できるということから選択しました。

 

ここで軽くデッキ解説しようかと思いましたが、このデッキでトレリ優勝。二日目のトレリもスイスドロー形式で、全勝で最終戦まで行き、負けてオポで4位。後日、別店舗のリミックスバウトBOX争奪戦で一枚だけ変えて優勝という戦績を残したので改めてデッキ解説をしようと思います。

 

いつもトレリを開催している店舗は次弾のBOX争奪戦を兼ねているので、このデッキでリミックスバウトを2箱ゲットしました(笑)なので、トレリは完走しましたが、BOX狙いで今後もトレリに参加していく予定です。  

 

 

おわりに

トレリ完走まで振り返りましたが、3月に優勝してポイントを初獲得して以来、毎回ポイント圏内に入れていることは嬉しいです。トレリ完走やBOX争奪戦優勝のご褒美としてレッドの挑戦SRや、MMのSR・HRを購入し、見てはにんまりする日々を送っています(笑)これらにお金を使えたのも、新弾を2箱も持ってきてくれたMMデッキなので自分なりの恩返しをしました。

熊本ではミュウツーHR争奪戦が今度の日曜に開催されます。なんとか参加予約できたので、優勝目指して頑張ります。8月の開催は熊本では予定されていないので、熊本での獲得チャンスは最初で最後になります。ミュウツーは私がポケカを始めたきっかけである500円デッキで最初に選んだポケモンであり、ウルトラシャイニーでは1箱目で色違いミュウツーGXを引き、最近はMMデッキで結果を残しているという、とても縁が深いポケモンなので、全力でミュウツーSR・HRを獲りに行きます。

次回は三色MMデッキの解説記事orミュウツーHR争奪戦のレポの予定です。

 

毎回のことにはなりますが

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